2010年 06月 07日
自営業の妻の出産休暇
14週間は、EU出産休業の最低ライン。自営業主の妻やパートナーは被雇用者ではないが、小規模農業などでは欠かすことのできない労働者であるからという理由である。国によっては、妊娠休暇をとった女性に代行する制度がある場合、代行を受けた女性は妊娠補償の全額を受けることができない。
EUからは憂鬱な経済のニュースばかりの中、女性政策の小さな歩みであっても、明るいニュースにほっとする。
http://www.europarl.europa.eu/news/expert/infopress_page/014-74626-137-05-21-902-20100514IPR74625-17-05-2010-2010-false/default_en.htm