日本の男女平等度1位は鳥取、2位長野

日本で最も男女平等が進んでいるのは鳥取県。ノルウェーの男女平等ランキングを使って、吉田浩東北大教授(公共経済学)が「男女平等度指標」を開発し、都道府県の順位を発表した。

共同通信によれば、男女共同参画が進むノルウェーの統計局による指標を日本向けに改良し、(1)女性の労働参加率(2)男女の所得比(3)女性地方議員の割合―などを集計したもの。

このほか、人口の男女比や、行政の援助が前向きかどうかが表れる小学校入学前の通園率などの値も総合し、都道府県別の平等度を算出した。 1位は鳥取で長野、京都、岡山、香川が同点の2位。下位は埼玉、北海道、鹿児島の順となった。

しかし、すでに1987年に女性議員のいない地方議会が一掃されたノルウェー。一方、日本は、女性ゼロの地方議会が全体の4分の1。男女平等度の質には相当の違いがある。


◆基になったノルウェーの指標は(英語)
http://www.ssb.no/likekom_en/
◆大学と連携して男女平等度を上げるノルウェー・プロジェクトは(日本語)
http://frihet.exblog.jp/11737496/
◆参考図書『ノルウェーを変えた髭のノラ~男女平等はこうしてできた』(三井マリ子著、明石書店、2010)申込はこちら
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by bekokuma321 | 2010-05-10 09:27 | ノルウェー