ウガンダ、女性器切除FGM違法へ

UPIによると、ウガンダは、女性器切除FGMを違法と決定した。12月17日(木)、ウガンダ国会で全会一致。以後、女性性器切除をすると、最高10年間の重刑。性的感情を減少させるためのクリトリス切除で死に至らしめた場合は、無期刑となる。

FGM、Female genital mutilationは、女性の外性器一部または全部を鋭い刃物で切除する慣習。多くは、幼少時に麻酔もしないで行われる。FGM施術時の恐怖、出血、激痛、感染症などによって死亡する少女も多い。成長後も、排尿時や性交時の激痛、HIV感染、難産による母子ともの死亡に至らしめることが立証されている。女性は、一生涯にわたって苦しめられる。

国連の調査によると、女性器切除の被害をこうむっている少女・女性は、アフリカ、アジアなどで年間約300万人にのぼる。

ウガンダの決定をまずは大いに喜びたい。しかし、すでに違法とされた国において、その実行性が担保されず、以前と同様FGM施術が続いているというニュースもある。楽観は禁物だ。

■UPI
http://www.upi.com/Health_News/2009/12/12/Uganda-bans-female-genital-mutilation/UPI-25661260646788/
■WAAF FGM廃絶を支援する女たちの会
http://www.jca.apc.org/~waaf/
■Fem-News
http://frihet.exblog.jp/10534467
http://frihet.exblog.jp/13057971
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by bekokuma321 | 2009-12-19 11:24 | アジア・アフリカ