反妊娠中絶法案、米上院で否決

c0166264_9515568.jpgアメリカ連邦上院議会は、健康保険以外でも妊娠中絶費をカバーできなくする法案を否決した。54対45の9票差だった。ワシントン・ポストによる。

この法案は、ネブラスカ選出の民主党上院議員ベン・ネルソンが出していたもの。下院では11月、同じ趣旨の法案「ステュパック/ピッツ法案」がすで通過している。

もしも、この法案が通ると、自費で支払う健康保険をもってしても妊娠中絶の費用がカバーされないことになる。何百万人もの女性に深刻な影響を与えると、アメリカの女性団体などが幅広い連合体を組み、抗議をしていた。女性たちは、もうすぐクリスマスを迎える12月にはいっても、ワシントンDCに集まり、反対運動を続けてきた。ひとまず、上院で阻止できたことを喜んでいる。日本の私もうれしい!

バーバラ・ボクサー上院議員(カリフォルニア、民主党)は、上院で、同法案に対して、以下のような反対意見を述べた。

「妊娠中絶に賛否両論があることはわかります。しかし、ロー対ウェイド最高裁判決は生きているのです。妊娠初期の中絶は、この国では合法なのです。大勢の女性たちを犯罪者にしたて、刑務所に追いやろうとしたいのですか。この法案が通れば、たとえ自分のお金をもってしても、リプロダクティブ・ヘルスに近づけなくなるのです」

http://voices.washingtonpost.com/capitol-briefing/2009/12/senate_rejects_abortion_amendm.html?hpid=topnews

http://action.stopstupak.com/content.jsp?content_KEY=3065

http://action.stopstupak.com/p/dia/action/public/?action_KEY=385&tag=CoalitionPR_20091124

http://www.now.org/press/12-09/12-08a.html
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by bekokuma321 | 2009-12-09 09:13 | USA