看護師組織、政党支持で真っ二つ

日本看護協会、日本看護連盟は、政党支持をめぐって意見がわかれているようだ。「医療介護CBニュース」から、要約して紹介する。

看護連盟は、看護協会の政治団体を担う組織。いわば内部機関。連盟のほうが、次期参院選に自民公認で候補者を出すことを決定した。しかし、協会側は、その決定に対して、「政権与党以外から擁立」支持できないとなった、と報道されている。

“看護婦さん”は、女子高生たちの「夢の職業」であった。しかし日本の看護師の労働条件は、先進諸国に比較し非常に低い。典型的女性の職場であり、日本の男女格差の反映といえる。

少子高齢社会にあたって、その責務や役割はますます重要となる。女性の職業上の地位向上の面からも、社会に占めるこの職業の重要性からも、労働条件改善は必須だ。それには政治参画が欠かせない。これまでの自民党支持一本やりでいいのか。見直す時だと、私は思う。

出典http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25337.html
参考http://oshigoto.e-nurse.net/index.php





日本看護協会(久常節子会長)は11月26日、次期参院選に「政権与党以外から候補者を擁立しようとしている」日本看護連盟の方針について、「支持できない」とする見解を発表した。19日に開いた日看協の理事会で決定した。

日本看護連盟は、日看協の政治活動を担う組織。これまで、「政権与党から候補者を擁立する」との方針で、自民党から清水嘉与子前参院議員(現日本看護連盟会長)や南野知恵子参院議員らを国会に送り出してきた。今年5月には、日看協前常任理事の高階恵美子氏を南野参院議員の後継として次期参院選に擁立することを決定。民主党政権誕生後の11月9日に、高階氏は自民党に公認申請していた。


日看協は政権交代後、次期参院選についての連盟の方針が「政権与党から擁立するという前提と違う」として、候補擁立の見送りを提案していた。しかし、連盟側が方針を変えなかったため、今回の決定に至ったという。

キャリアブレインの電話取材に対し、日看協の井伊久美子常任理事は「現在の連盟の方針は、政権与党から次期参院選の候補を擁立するという基本方針と違っている。そのことに対して『支持しない』ということであり、連盟そのものを否定するものではない」と説明。また、「この見解をもって、(日看協が)『民主党を支持する』とか、ほかのどこかの党を支持するとかいうことではない」とも述べた。
 一方、今後の方向性については「連盟との関係も含め、具体的なことはまだ何も決まっていない」とした。

今回の政権交代を受け、日本医師会の政治団体である日本医師連盟は自民党支持を白紙撤回。また、日本歯科医師会の政治団体の日本歯科医師連盟では、組織内候補の自民党からの擁立を見送っている。

(ソーシャルブックマーク記事)
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by bekokuma321 | 2009-11-27 10:09 | その他