女性を気候変動対策の中心にせよ

18日、国連人口基金(UNFPA)から、「世界人口白書2009」が発表になった。今年の特徴は、国際社会は、女性を気候変動対策の中心にすえた政策を取るよう強調している点だ。

気候変動による海面上昇、干ばつ、氷河の融解、異常気象などの問題にとりくむ際、その影響を最も受けやすい女性が見過ごされてきた。

「貧しい国の貧しい女性は、気候変動の原因から最も遠い場所にいるにも関わらず、最も甚大な被害を被っています」と、国連人口基金事務局長トラヤ・A・オベイドは言う。

温暖化が進むと、貧富の差と男女の不平等がさらにいっそう広がる恐れがあると指摘している。

「近い将来、気候変動による大災害の可能性が警告されている今、私たちには34億人の女性と女児を犠牲者にするのではなく、むしろ彼女たちが、34億人の変革者となるようにすべきではないでしょうか」と事務局長は述べている。

ジェンダーの視点をすべての政策に組みいれること――ジェンダーのメインストリーミング――が、気候変動政策からも指摘されたことになる。しっかり、新政権!

詳しくは
http://www.unfpa.org/swp/2009/en/pdf/EN_SOWP09.pdf
http://www.unfpa.or.jp/news/press/pr2009/pr0911.html
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by bekokuma321 | 2009-11-23 02:47 | その他