2007年 04月 11日
都道府県議会、女性わずか5%
保育園はまったく足りない。学童保育も待機児童が列をなしている。介護に苦しむ家族を助ける施設やホームヘルパーは不十分。しかも介護職の報酬はきわめて低い。働く女性が抱えるこうした問題は無数にある。女性の立場を考えた政策がほしい。しかし、女性が選挙権を獲得して60年以上もたったというのに、女性都道府県議は、日本全土をおしなべてわずかに5%程度。これでは大きな社会変革は望めない。
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■道険し、女性の政界進出~県議選候補者の1割に満たずhttp://janjan.voicejapan.org/election/0704/0704083362/1.php
写真は山梨県甲府市の県会議員選挙ポスター