アメリカ健康保険制度改革、山場

オバマ大統領の目玉のひとつは、健康保険制度改革だ。アメリカには、健康保険に未加入の人が5000万人もいるといわれている。

女たちは、生涯にわたって疾病率が高いうえ、多くの場合、子どもや家族の健康を誰よりも心配している。しかし、女たちの収入は男性より低い。公的健康保険制度がなく、高額の私的な保険制度しかないアメリカの現実は、女たちにとって、より深刻だ。だから、これは女性問題なのだ、という。

公的健康保険制度を待ち望んでいる女性団体の声が活発になってきた。9月18日は、ミッシェル・オバマ(大統領夫人)が、「健康保険改革は女性問題だ。健康保険成立をめざして戦おう」と、スピーチした。

「アメリカの現在の健康保険制度は許しがたい。オバマ大統領が進めている健康保険制度は、女性たちにとって、男性以上に重要だ。女性の命、家族を大切にしたいあなたにとって、この闘いは勝たなければならない」と、いうような趣旨だった。

全文はこちらからhttp://www.whitehouse.gov/the_press_office/Remarks-by-the-First-Lady-on-What-Health-Insurance-Reform-Means-for-Women-and-Families/

女性解放団体フェミニスト・マジョリティ・ファンデーションは、ハンディで読みやすいパンフを作成し、ネットで流しはじめた。「健康保険改革と女性」http://feminist.org/hot_topics/HealthInsuranceReformandWomen.html

「女性と健康改革団体」というHPもできたhttp://www.womenandhealthcarereform.org/

アメリカの女たちの闘いに、心から連帯したい。
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by bekokuma321 | 2009-09-28 15:07 | USA