ノルウェー、左派中道連合の続投を選ぶ

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ノルウェーは、左派中道政権が続投することになった。

国政選挙の結果が決まったのは、深夜。過去4年間、政権を担ってきた労働党、派社会党、中央党の3党が過半数を制した。

世論調査は、スウェーデンやデンマークに足並みをそろえ、ノルウェーも保守政権に交替か、と予想されていた。しかし、ノルウェー国民は、今後4年間、政権のかじ取りを現政権に任せることを選んだ。

左派陣営、右派陣営とも、党首の半数が女性だ。そのため、次期首相と目されていた3人のうち、2人までが女性だった。

今朝、オスロのナショナルセアター駅で聞いた市民の声は:

「私は、オスロ市に勤める公務員です。人間同士の連帯を重んじる労働党が勝利したことを、とてもうれしく思います。進歩党は勢力を伸ばしましたが、労働党の躍進でブレーキがかかったはずです。残念ながら、オスロ市は、進歩党と保守党が大きなパワーを持っていますが、私は、いやですね」(中年の女性)

「IT会社に勤めています。僕はデンマーク人で、オスロに住んではいますが選挙権はありません。でも今日の結果を歓迎しています。デンマークは保守政権に変わりました。僕は、社会福祉サービスの質の低下を危ぶんでいます。サービス低下しないよう、税は少々高くてもかまいません。納税することが社会の責任をあらわすことだと思っています」(若い男性)

「私は、17歳なので選挙はできませんでした。でも、労働党が好きですので、選挙の結果には満足しています」(オスロ近郊の高校に通う高校生。写真)
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by bekokuma321 | 2009-09-15 21:22 | ノルウェー