「人身売買報告書」 続き

アメリカの「人身売買報告書」は、人身売買の主要形態をつぎのようにしている。

1)強制労働
2)拘束労働
3)移民労働者の借金による拘束
4)強制的家事労働
5)子どもの強制労働
6)子どもの兵役
7)性的取引
8)子どもの性的取引
9)以上に関係しておこる虐待

上記は、以下のタイトルのみ和訳した。
http://www.state.gov/g/tip/rls/tiprpt/2009/123126.htm

「人身取引」という訳ではなく、今回は、アメリカ大使館訳に従って「人身売買」をとった。しかし、「人身取引される女性たち」(三木恵美子、『暴力とジェンダー』)を読み、人身売買よりも人身取引のほうが概念として広いし、上の9つの主要形態を含む語として、適確だとわかった。

外務省も、「国際組織犯罪防止条約人身取引議定書」と、“取引”という語を使っている。http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/treaty162_1.html
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by bekokuma321 | 2009-06-21 23:44 | USA