サージャナー・トルース像がキャピタル・ヒルに

4月28日、アメリカの黒人の女性解放運動家サージャナー・トルース像が、キャピタル・ヒルにお目見えした。報道によると、オープニング式に立ち会った、ファーストレディのミッシェル・オバマは、「彼女は、私を誇らしく見てくれると思う。奴隷の子孫でありながら、初めて大統領の妻となった私を」と語った。

サージャナー・トルース(1797-1883)の不屈の闘争人生において、最もよく知られているのは、1851年の女性の権利会議で行った「私は女ではないというのか?"Ain't I A Woman?" 」というスピーチである。女性が大勢の聴衆の前で演説することは非常に珍しかった時代、しかも黒人。「さがれ!」「二ガ‐の出る幕じゃない」などという怒号とヤジの中、発言したとされている。彼女の端的で力強いスピーチは、女性解放運動家の手で残され、女性たちに語り継がれ、アメリカ女性解放史に金字塔を打ち立てた。

サージャナー・トルース像がキャピタル・ヒルに立てられた背景には、黒人女性の地位向上に生涯をかけた政治家Dr. C. Delores Tuckerの長い運動があると、フェミニスト・マジョリティ・ファウンデーションは語っている。タッカー博士は2005年に亡くなる直前まで、トルース像建立の実現に向けて苦慮していたとされる。

http://www.upi.com/Top_News/2009/04/28/First-lady-unveils-statue-of-abolitionist/UPI-14841240972700/
http://www.cbn.com/CBNnews/590868.aspx
http://www.sojournertruth.org/
http://feminist.org/news/newsbyte/uswire.asp
http://www.fordham.edu/halsall/mod/sojtruth-woman.html
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by bekokuma321 | 2009-04-30 14:39 | USA