ミッシェル・オバマ、女子校を訪問し激励

ミッシェル・オバマは、4月1日、ロンドンの女子校を訪問し、女生徒たち100人に向かって力強いスピーチをした。G20サミットでロンドンに滞在中のできごと。

「みなさん、あなたたち全てが、こうなりたいなと思える人間になれると思っています」
「女の子だって、生まれてよかったと、周りから歓迎されて育つことによって、なりたい人間になれるのです。その見本が私です」
「私は、強さと権威に満ちた素晴らしい女たちに囲まれて育ってきました。あなたたちも自分の運命を自分自身で切り開いて行ってください」

女性の未来に希望を持たせる彼女のスピーチは、女の子たちに、弁護士、政治家、医師など困難な道に挑戦する勇気を与えたに違いない。

ミッシェル・オバマが訪問したエリザベス・ガレット・アンダーソン校は、非白人の多い、女性だけの学校。学校名となっているエリザベス・ガレット・アンダーソン(1836 - 1917)は、医師で政治家だったイギリス女性。彼女は、若い頃、フェミ二ストたち、とくにアメリカの女医Elizabeth Blackwellに強く刺激され、当時は認められていなかった医者になることを決意。艱難困苦の末、医師の資格を獲得した。その後政治家として活躍、イギリス初の女性市長となった。

ミッシェル・オバマが、訪英時に訪問する場所を決定したのは、誰だろう。駐英大使館か、それともオバマ政権のG20関連スタッフか? 候補はひとつではなかったはずだ。その中から、非白人の多い、女性だけの学校を選んだプロセスに興味がわく。思い出すのは、3月のヒラリー・クリントン国務長官アジア訪問。日本では東大を選び、韓国では女子大を選んでスピーチをした。日本は東大と決まったプロセスには、日本の外務省の力が働いたのではないか。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk_politics/7980012.stm

エリザベス・ガレット・アンダーソン校
http://www.egaschool.co.uk/

エリザベス・ガレット・アンダーソンhttp://www.bbc.co.uk/history/historic_figures/garrett_anderson_elizabeth.shtml
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by bekokuma321 | 2009-04-03 16:58 | ヨーロッパ