サウジアラビア史上初の女性閣僚

CNNなどの報道によると、サウジアラビア王国のアブドッラー国王は、内閣改造をし、女性を起用した。同国初の女性の入閣となる。

初の女性閣僚は、ノーラ・ビン・アブドッラー・アルファドNora bint Abdullah al-Fayezさん。教育副大臣として女子教育の担当をする。ノーラ大臣は「私自身だけでなく、サウジアラビアのすべての女性にとって光栄なことです。広範囲な実行チームの力で、すばらしい変化をもたらすことができると思っています」と語った。

一方、表現の自由や移動の自由を剥奪されている著名なサウジアラビア女性ジャーナリスト、ワジャーハ・アルフワイダーWajeha Al-Huwaiderは、「国王の改革の第1歩だと思い、うれしい。しかし、彼女が政治的権限を本当に持てるかどうかは不明だ」とコメントしている。

サウジアラビアの女性にはいまだに参政権がない。移動の自由もない。列国議会同盟IPU調査によると、世界の国会で女性が一人もいない国は6カ国だが、そのひとつがサウジアラビアである。

http://www.guardian.co.uk/world/2009/feb/16/saudi-cabinet-woman-minister
http://edition.cnn.com/2009/WORLD/meast/02/15/saudi.female.minister/
http://www.englishpen.org/writersinprison/writersunderthreat/saudiarabia/wajehaalhuwaider/
http://www.ipu.org/wmn-e/world.htm
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by bekokuma321 | 2009-02-26 01:25 | 中東