2009年 01月 31日
ルワンダの奇跡
次の2008年選挙では45人(56.3%)に増えて、天の半分以上を女性が支えることになった。
国会だけではない。内閣の37.1%、知事の33.3%、裁判官は最高裁長官を含め35%が女性である。
1994年のジェノサイドで、夫や家族を殺害され、自らも強姦され、住居を失い、食料不足にあえぐ生活だ。トラウマに苦しむ女性も多い。識字率も低く、HIV・エイズ、マラリア、結核という感染症もまん延した。女性たちにとっては、政治どころではなかったはずである。いったい、ルワンダ女性に何が起こっているのか。
もっと読むには 「ルワンダの奇跡――女性進出いまや世界一!」
http://janjan.voicejapan.org/world/0901/0901296424/1.php
全国フェミ二スト議員連盟の1月24日のシンポジウムから、ルワンダに焦点をあててまとめたもの (写真はルワンダの報告をするアリス・カリケジ弁護士、撮影・高橋三栄子)