ノルウェー新婚姻法

ノルウェー新婚姻法の第1条を読んだ人は、誰も驚きを隠せないと思う。私は、かつてこれほど簡明で直接的な表現を法律で読んだことがない。


【ノルウェー語】
§ 1. Kjønn
To personer av motsatt eller samme kjønn kan inngå ekteskap.

【英語】
Article 1 Gender
Two persons of opposite or same gender can ener the marriage.

【日本語】
第1条 ジェンダー
異なった性または同じ性の2人は、結婚できる



今年1月1日に施行になった新婚姻法の英訳が広報されたら、要約してその特徴を紹介できるが、まだ正式英訳は出ていない。

昨年1月15日、新婚姻法案が議会に提案された際の記者発表(英語)によると、目的は、次のようなものである。和訳は筆者。

「法の目的は、ホモセクシュアルとレズビアンの権利と生活の質を確保することである。この法によって、我々は、積極的に差別に抗し、ホモセクシュアルとレズビアンのカップルが社会でオープンに暮らせるよう支援することになる」
(カリータ・ベッケミーラン子ども・男女平等大臣―当時)

1)将来、養子縁組をする際、同性のカップルは、異性のカップルと同様に、法的権利を与えられる
2)レズビアンの伴侶やレズビアンの同棲者は、異性のカップルや異性の同棲者と同様に、人工授精などにアクセスできる
3)人工授精後に出産した場合、レズビアン結婚における非生物的母親は、異性カップルに認められている親としての権利と同様に、親の権利を自動的に認められる


http://www.regjeringen.no/en/dep/bld/Press-Center/Press-releases/2007/Comprehensive-marriage-proposal-up-for-r.html?id=467565
http://www.lovdata.no/all/tl-19910704-047-002.html#1
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by bekokuma321 | 2009-01-11 11:10 | ノルウェー