ローマ法王の非科学的演説

ローマ法王ベネディクト16世は、クリスマス前の演説で、「男性と女性という性による相違は人間性の中心におかれる秩序であり、神の創造として尊重されるべきである」とし、「熱帯雨林保護と同様、人類の種も保護されるべきだ」とした。

さらに、性の秩序を崩壊するようなジェンダー理論は、人類を「自己破滅」に向かわせるなどと演説した。

ベネディクトの演説はまったく非科学的であり、彼のような考え方こそ、人間間に嫌悪や不寛容さをつくることになり、それこそが人類を滅亡に導いてきたのではないか。歴史が証明している。21世紀にあって、このような思想の指導者しか担げないキリスト教界は滅び行くしかないだろう。

さらに、全世界の子どもからお年寄りまで幅広く強い影響力を持つローマ法王という公的地位を使って、クリスマスという1年で最も注目される時期に、このような演説をしたことに対し、心から怒りを覚える。と同時に、このベネディクトによる演説に対し、各界はわかりやすい反論をもっとすべきだし、それをあらゆるメディアがもっと報道すべきである。

http://www.guardian.co.uk/world/2008/dec/23/pope-gender-sexuality
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/7796663.stm
http://www.guardian.co.uk/world/2008/dec/23/pope-benedict-heterosexuality-church
http://www.guardian.co.uk/world/audio/2008/dec/24/pope-benedict-gay-rights
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/europe/7797269.stm
http://www.guardian.co.uk/world/2008/dec/27/pope-benedict-xvi-gayrights
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by bekokuma321 | 2008-12-26 02:19 | ヨーロッパ